海外FXで課税が発生するタイミングは、決済を行って利益を得た時です。実際の支払いは利益･損失を相殺して計算した額によって確定申告を行った後に行うので、決済を行った翌年になります。
飽くまでも決済が基準になるので、送金のみが行われているようなケースでは課税が発生しません。また利益が一定額に満たない場合やマイナスの場合、課税対象とはなりません。含み益･含み損が混在しているケースがFXでは多いので、どれをどのタイミングで決済しているかによっても、税金支払いの必要性や額が大きく変わるものと言えます。
カテゴリー: 海外FX